CAR COLUMN - コラム

そもそも車検って何?車検の制度から費用まで徹底解説!

車を最適な状態で乗り続けるためには、車検を受けることが欠かせません。またドライバーの義務としても車検を受けることは決められています。ここでは車検の費用やどんな内容なのかについて紹介します。気になる人はぜひチェックしてみてください。

車検ってどんな制度なの?

車検とは、小型自動車を除く自動車と250CC以上のバイクが公道を安全に走るために決められた点検制度です。正式名は「自動車検査登録制度」と呼び、「継続検査」とも呼ばれています。

普段自分で整備しない人でも、車検によって整備をすることで安全に走り続けることができます。また、公道を走ることができるのは、この車検に合格した車のみとなります。つまり車検が切れている場合は、公道を走ることができません。

車種ごとの車検期限について知ろう

車検の有効期限は車種ごとに異なります。また、新車登録から1回目の有効期限と2回目以降に受ける期限が異なる場合もあるため、気になる人はあらかじめ確認しておいてください。車検の管理はオーナーの義務となりますので、十分に注意しましょう。

車検の受付は有効期限の30日前から受けることが可能です。30日以上前から受けることもできますが、その分車検も期限が短くなります。車検の満了日を忘れてしまった人は、フロントガラスに貼ってあるステッカーで簡単に確認することが可能です。場合によっては以前受けた工場やお店からハガキが届くこともあるので、忘れずに受けるようにしましょう。

車種 初回 2回目以降
自家用乗用車・軽乗用車
(3・5・7ナンバー)
3年 2年
軽貨物自動車 (4ナンバー)
大型特殊自動車 (9・0ナンバー)
キャンピングカー (8ナンバー)
2年 2年
レンタカー(わナンバー) 2年 1年
大型貨物(1ナンバー) 1年 1年
小型貨物(4ナンバー) 2年 1年
バス・タクシー 1年 1年

車種に必要な費用は?

車検を受けるにあたって費用は気になるもの。一般的には高いと思われがちな車検の費用ですが、実際は本当にそうなのでしょうか。車検に必要な費用は大きく分けると法定費用・点検整備費用・その他手数料に分けられます。

1.法定費用

車検の法定費用は、自賠責保険料や重量税、印紙代の3つに分けられます。お店によっては諸費用として記載することもありますが、基本的には同じ内訳です。

自賠責は車を所有している人が必ず加入しなければならない保険です。料金は期間が長いほど安くなり、軽自動車ではさらに金額が下がります。

重量税は所有する車の重さに応じて金額が変わります。ほかにも年式や区分によって変動することが特徴です。この費用も車を所有しているのであれば必ず支払う必要があります。

また印紙代は最終手続きを行う運輸支局への手数料です。この金額も車種によって異なります。

法定費用は日本全国(沖縄・離島を除く)どこで車検を受けても変わらない必要最低限の費用となります。具体的な金額は車種や車の状態によっても異なるため、気になる人は見積もりをしてもらいましょう。

【自賠責保険料】(2020年4月1日~)

車種/保険期間 36ヶ月 24ヶ月 12ヶ月
自家用乗用自動車 29,520円 21,550円 13,410円
軽自動車 検査対象車 28,910円 21,140円 13,210円
自家用普通貨物
自動車
最大積載量が
2トンを超えるもの
  39,680円 22,570円
最大積載量が
2トン以下のもの
  35,330円 20,370円

【重量税】※普通車2年分(2017年5月1日~)

車両重量 2年自家用(継続検査等時)
エコカー減税適用 エコカー減税適用なし
免税 50%減 エコカー 右以外 13年経過
車両
18年経過
車両
〜1トン 0円 5,000円 10,000円 16,400円 21,600円 25,200円
〜1.5トン 0円 7,500円 15,000円 24,600円 32,400円 37,800円
〜2トン 0円 10,000円 20,000円 32,800円 43,200円 50,400円
〜2.5トン 0円 12,500円 25,000円 41,000円 54,000円 63,400円
〜3トン 0円 15,000円 30,000円 49,200円 64,800円 75,600円
軽自動車
(自家用)
0円 2,500円 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円

【印紙代】※継続検査時

小型自動車 1,700円
(印紙400円、証紙1,300円)
小型自動車以外の自動車 1,800円
(印紙400円、証紙1,400円)

2.点検整備費用

点検整備費用はお店や工場で点検する時にかかる費用で、実際の工賃や交換したパーツ代などが含まれます。そのためパーツの消耗具合や乗り方によって変動するケースが多いことも特徴です。車検の費用は法定費用とこの点検整備費用が加えられた金額になります。

また、お店によって工賃やパーツの費用、手数料などは異なるため、同じ点検内容でも費用が変わるケースは珍しくありません。また、交換基準も異なる場合があるため、安く済ませたい人は複数見積もりを取ることも方法の一つです。

ただし費用だけで選んでしまうと思わぬトラブルや事故の原因にもなります。そのため安心して任せられるところで車検をお願いするようにしましょう。

まとめ

車検は車を安全に乗り続けるために必要な制度です。車検の費用は決して安いものではありませんが、安全に乗り続けるための必要な経費として、必ず受けるようにしましょう。どのお店でも厳しい基準による点検を行いますが、かかる費用や質は異なるため、自分に合ったところを探してみてはいかがでしょうか。

出光昭和シェルのピットインプラスなら
車検・点検もネットで簡単予約!

車検・点検の予約はこちら