CAR COLUMN - コラム

点検整備記録簿(メンテナンスノート)の役割と記入方法

自動車を所有している人なら点検整備記録簿という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。メンテナンスノートとも呼ばれるこの書類は、車にとってなくてはならない書類の一つとも言えます。
点検整備記録簿やメンテナンスノートとはどういったものなのか、どれくらい重要なものなのかわからないという方もいるかもしれません。
この記事では点検整備記録簿(メンテナンスノート)の重要性やその役割、自分自身で車検に出す際には記載する必要がありますが、その記入方法についても紹介していきます。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)の概要

はじめに、点検整備記録簿(メンテナンスノート)について確認をしていきましょう。この書類は車検証などが入っているケースなどに一緒に保管されています。
多くの車の場合、車の保証書とセットになっていることが多く、メーカーによっては「記録簿」や「メンテナンスノート」の名称となっている冊子です。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)の役割

次に点検整備記録簿(メンテナンスノート)の役割について確認します。ここでは2つの重大な役割についてクローズアップして解説します。

その車の整備履歴がわかる

点検整備記録簿(メンテナンスノート)はその名の通り車の整備履歴が記録されている書類です。

  • いつ
  • 何km走行しているときに
  • どこで点検されたか
  • どのような部品が交換され、調整されたか

という点がわかります。人間で例えるならば、病院で記録されるカルテに近いものと言えます。

車を売却する際にプラス査定となる可能性がある

点検整備記録簿(メンテナンスノート)は、車を売却する際の査定における重要な役割を担っています。
しっかり整備をされてきた車であるということが、記録簿を見ることで裏付けられるため、より高額の査定金額を望めます。
逆に点検整備記録簿(メンテナンスノート)を紛失してしまった場合は、マイナス査定となるかもしれません。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)にはどういった内容が書かれている?

前項で車の整備履歴がわかると説明しましたが、どのような内容が書かれているのかということについても触れておきましょう。
点検整備記録簿(メンテナンスノート)には、主に「新車無料点検」や「車検を含む法定点検」に関する記載欄が設けられていることが多く、その内容がわかるようになっています。
この冊子に記載項目がない任意の6ヶ月点検などの場合は、整備工場などで用意された記録簿が挟み込まれるなどされています。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)は必要なの?

点検整備記録簿の役割については前述した通りですが、もしこれがない場合はどうするのか、そもそも点検整備記録簿は必要なものなのか、という点について確認をしていきます。

結論から言うと必要となる場面が定期的に訪れます。それは、「車検」の時期です。車検を受けるに当たり、「24ヶ月点検整備記録簿」を陸運支局に提出する必要があるので、用意をしなければなりません。

お店に車検を頼むのであれば、そのお店で事前に点検整備した内容が記載してある点検整備記録簿を陸運支局に提出します。
しかしユーザー車検の場合は、お店に点検をしてもらった上で陸運支局に自分で持ち込むのであれば大丈夫なのですが、全て自分自身で行う場合は点検整備記録簿を自分の手で作成しなければなりません。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)の書き方を解説!

それでは、ユーザー車検に挑戦する方が疑問に思うことの一つである点検整備記録簿(メンテナンスノート)の書き方について確認をしていきましょう。

点検・整備した内容は記号を書く

24ヶ月点検整備記録簿は、インターネットや陸運支局で入手することができます。この記入方法は基本的には「記号での記載」となります。

その記号は
「問題なしを示す(レ点)」
「交換(×)」
「調整(A)」
などといった形で記入をします。点検整備記録簿の書式にその記号一覧がありますので、それを参考に記入するといいでしょう。

数字で記載する場所もあるので気をつける

点検整備記録簿は記号以外の文字や数字で記載する必要がある箇所もありますので、紹介します。

  • ナンバープレート記入欄
  • 交換部品等
  • タイヤの溝の深さ
  • 点検または整備を実施した者
  • 走行距離と日付

これらについては書面を見れば、数字や文字で記載する必要があると推測できるので問題ないかもしれませんが、念のため気をつけましょう。

点検の仕方や点検整備記録簿(メンテナンスノート)の書き方がわからない場合の対処法

点検整備記録簿の記入方法だけでなく、車の点検整備の方法がわからない場合はプロに依頼するのが最も確実でしょう。
自動車整備士の資格を持ったスタッフがいるガソリンスタンドなどに相談してみるのが、手軽な方法です。

車の点検はプロに頼んでもらうのが安心

費用が抑えられるユーザー車検は魅力的ですが、やはり安心して車を乗り続けるためにはプロの目で点検してもらうのが一番です。 ガソリンスタンドでも点検整備や車検を依頼することができますので、給油のタイミングなどで相談してみると良いでしょう。

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