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任意保険と自賠責保険の違いは?補償・保険料・加入方法

保険には自賠責保険と任意保険の2種類があり、それぞれに特徴と違いがあります。この記事では、自賠責保険と任意保険の補償内容や保険料の違い、それぞれの加入方法について解説をしてきます。

自賠責保険と任意保険の違いを確認しよう

ここでは自賠責保険と任意保険の明確な違いを確認していきます。車の保険を知るためのはじめの一歩として、きちんと認識しておきましょう。

自賠責保険の特徴

自賠責保険は別名「強制保険」とも呼ばれる保険です。この保険は自動車損害賠償保障法と呼ばれる法律で定められており、日本の公道を走行するためには必ず加入しておかなければなりません。なお補償内容も原則一律となっています。

任意保険の特徴

任意保険は自賠責保険とは対極に位置している保険で、その名の通り車の所有者が「自分の意思」で加入をする保険です。補償内容などを自分自身でカスタマイズできるのが、上記の自賠責保険との大きな違いです。

自賠責保険の補償内容や保険料、加入方法を解説

ここでは自賠責保険の補償内容や保険料、加入方法について確認していきます。

補償内容

まずは自賠責保険の補償内容です。自賠責保険では「事故の相手方」を補償するための保険の構成となっています。

具体的には
・死亡による損害:最高3,000万円
・後遺障害による損害:最高4,000万円
・傷害による損害:最高120
の3つの補償がされます。

保険料

ここでは普通乗用車の自賠責保険料について解説をします。自賠責保険料は全国一律という認識が強いかと思いますが、「本土(北海道~九州まで)」と「沖縄県、離島など一部地域」の2つの保険料が設定されています。
保険料は加入月数によって変わってきますが、乗用車の場合は主に車検時にかかる保険料を把握するため、24ヶ月について確認をしておけば十分でしょう。

本土における自賠責保険料は
・自家用普通乗用車:21,550円
・自家用軽自動車:21,140円
となります。

加入方法

自動車の自賠責保険への加入は、車やバイクを販売している店舗や自動車整備工場、損害保険会社の支店などで行うことができます。陸運支局(いわゆる車検場)に保険会社の窓口があることもあり、そこでも加入することができます。

自賠責保険だけでは万が一の時の補償が不十分

前述した自賠責保険は数字で見る限りは十分な補償のように感じますが、実は補償内容が不十分です。ここではその根拠を解説します。

被害者への補償額が必要最低限

根本的に補償額そのものが少ないということを覚えておいてください。事故で相手が死亡させた場合、その賠償金は数億円になることもあります。
ケガだけであっても交通事故は健康保険の適用外となるため負担額は10割です。自賠責保険で補償される120万円の治療費は、すぐに超えてしまいます。

被害者の財産の補償は入っていない

自賠責保険は「相手自身」にのみ補償できる保険です。そのため相手の車や家などを壊してしまった場合は全額自己負担で保証をしなければならなくなります。ここについては重要な項目ですので覚えておきましょう。

任意保険の補償内容や保険料、加入方法を解説

ここでは任意保険について確認をしていきます。大まかな概要から確認してみましょう。

補償内容

任意保険は自賠責保険で賄いきれない部分をカバーするための保険です。これは契約者のニーズに応じて補償内容を変更することができ、その内容は相手方への補償の「対人・対物」に加え、自分自身の補償をする「人身・車両保険」といった内容が含まれます。

保険料

任意保険の保険料についてはあくまでも契約内容によって左右されます。また、任意保険は契約期間(1年毎)に事故などで保険を使用しないと保険料が下がる「等級」といった制度を採用。等級は20段階となっており、等級が上がれば上がるほど保険料が安くなっていきます。

加入方法

任意保険への加入は、自動車を販売しているディーラーや自動車整備工場だけでなく保険代理店などでも可能です。最近はインターネット型の自動車保険というのも販売されており、非対面で保険に加入することもできます

任意保険はどこで加入するのが良い?

任意保険は多くの場所で加入をすることができます。補償内容についてはどこで加入しても同じですが、ディーラーで加入をするとオプションや特典が受けられやすくなる場合があり、インターネットで加入すると対面よりも格安になるといったケースもあります。

もし最適な保険プランというものがわからないのであれば、まずは対面型で相談をしながら加入することをおすすめします。

任意保険は「保険のプロ」のとともに内容を決めていこう

生命保険などは定期的に見直しをすることが多いですが、自動車保険の見直しをするという方は少ないようです。
これから加入する場合は補償内容が自身の車の使い方に合っているか、加入内容に無駄や足りないものがないかを保険のプロに相談してアドバイスを求めると、自分に合った内容を探してみましょう。

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