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オイル交換って自分でできるの?必要な道具や廃油の処理方法とは

車のメンテナンスにおいて重要な役割を担っているのがエンジンオイルの交換です。車にとって、オイルは人間でいう血液のような立ち位置にある重要なものとなります。
オイル交換は定期的に行うものですが、わざわざお店に持っていってしてもらうのも面倒なこともあるでしょう。そこで今記事では、オイル交換を自分でする場合に必要な知識や道具などについて解説します。

オイル交換の基礎知識

はじめに、オイル交換の基礎的知識を確認していきましょう。オイル交換にまつわる簡単な疑問にもお答えします。

オイル交換がもたらす効果

まずはオイル交換を行うことによる効果を説明します。それは、エンジン内部をきれいにし、冷却性能を保つことです。
さらにオイルには潤滑効果もあり、エンジンが円滑に回ることを手助けします。これにより、エンジンパワーの維持や燃費の向上に寄与します。

オイル交換の適切な頻度は

エンジンオイルの交換頻度は車種によって異なりますが、一般的な国産車の場合は1年もしくは1万km走行が目安となります。ただし、チョイ乗りしかしない場合や街乗りでストップ&ゴーが多い場合は、半分(半年または5,000km)が目安です。

オイル交換の費用の目安と交換にかかる所要時間は

次にオイル交換の費用ですが、2000㏄クラスの車の場合はおおむね4,000円~6,000円程度です。これは、選ぶエンジンオイルのグレードによって異なります。
また、一回のオイル交換にかかる時間は30分程度、オイルフィルターを交換する場合は1時間程度となります。

オイル交換は自分でできる?

お店に頼んで作業してもらう印象の強いオイル交換ですが、作業できるスペースと作業に必要な道具、知識があれば自分でも交換することができます。ただし、場所と工具を用意するのが難しい場合もあるでしょう。

オイル交換に必要な道具はこれ

オイル交換を自分でする際に必要な道具はどのようなものが必要なのか、ということについて紹介します。作業内容によって必要なものとそうでないものがあります。

オイルジョッキ、じょうご

オイル交換をする際に必ず必要な工具はオイルをエンジンに注ぐのに必要なジョッキとじょうごです。エンジンオイルは缶に入っているものが大半なので、これらの道具がないとエンジンに入れるのが非常に困難です。

廃油を入れる容器

オイル交換は、古くなったオイルを車から抜き取って新しいオイルを入れる作業です。車から抜き取った廃油を入れるための容器類が必要となります。
専用のトレーを用意するといいでしょう。

オイルチェンジャー

エンジンオイルをエンジンルームから抜き取る作業は上抜きといいます。上抜きの作業方法は、オイルレベルゲージが刺さっているガイドからオイルチェンジャーを使ってオイルを抜くことになります。

工具類

オイルを下周りから抜く作業(下抜き)をする場合には工具が必要となります。具体的に必要な道具はドレンボルトを外すためのレンチ(メガネレンチなど)、オイルフィルターを交換する場合はオイルフィルターレンチが必要となります。

スロープ、ジャッキ、ウマ

一般的な乗用車のオイル交換を下抜きで行う場合、作業スペースを確保するために地面との隙間を開ける必要があります。そのために必要な道具はスロープやジャッキです。
これらを使った際に重大な事故を防ぐためにウマ(リジットラック)を設置するようにしましょう。

自分でオイル交換をする際の注意事項

自分でオイル交換をする場合、気を付けたい点が3つほどあります。

ひとつ目は適切なオイル量を入れることです。多すぎても少なすぎてもダメなので、オイルレベルゲージで確認しながら作業しましょう。
ふたつ目は下抜きをする場合の注意点ですが、ドレンボルトについているパッキンを新品に交換することです。交換しないとオイル漏れの原因となる場合があります。
最後の注意点はやけどに注意することです。車を使った直後にオイル交換をする場合、エンジンオイルが高温になっているため、時間をおいて作業するようにしてください。

廃油の処理方法は

オイル交換を自分でした場合、交換後の廃油の処分について悩むという方もいるでしょう。ここではその処理方法について確認してきます。

自治体によって異なる

基本的に廃油の処理方法は、住んでいる自治体によって異なります。燃えるごみとして処分できる自治体もあれば、それ以外の方法もあります。
オイル交換をする前に、自治体の担当部署に確認するようにしましょう。

業者に頼む

有料になる場合もありますが、廃油を処分してくれる業者もあります。自動車整備工場やガソリンスタンドが挙げられます。
持ち込む際はどうすればいいかなど、事前に確認しましょう。

オイル交換は気軽に頼めるガソリンスタンドにやってもらおう

オイル交換は自分自身でもできる作業ですが、ガソリンを入れるついでにガソリンスタンドでお願いするのもおすすめです。道具を集めたり場所を確保したりするのも意外と大変なので、気軽に依頼してみるのもいいでしょう。

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